ユニファイ
介護サービスセンター
Unify Kaigo Service Center
事業所番号1372110633
レンタルされる方へ
福祉用具貸与について
福祉用具貸与・販売サービスは、介護保険制度の居宅サービスの一つとして位置付けられています。原則レンタル支給ですが、再利用に心理的抵抗感が伴うもの、使用により形態・品質が変化するものは「特定福祉用具」として販売対象になります。
要介護度によって使用できる種目に制限がありますのでご注意下さい。
福祉用具貸与対象品目は、13種目になります。
車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知器、移動用リフト(吊り具の部分を除く)、自動排泄処理装置の13種目になります。
こちらに掲載されていない福祉用具でも、お取扱いができるものもありますので、お問合せ下さい。
レンタル
Rental
車いす・電動車いす・電動四輪車
靴を足の大きさに合わせ、使用環境に合わせるように、車いすも身体の大きさに合わせ、使う目的に合わせて選択調整する必要があります。快適な生活を送れるよう、ご利用者様の身体に合う車いすを選び、調整するようにしましょう。
大きく分けて、4種類があります。①標準型自走用車いす ②標準型介助者用車いす ③姿勢調整型車いす ④電動車いす・電動四輪車 になります。
車いす付属品
クッション、電動補助装置等のことを言い、車いすと一体的に使用されるものに限られております。
特殊寝台(介護ベッド)及び付属品
ベッドは本来、睡眠の場です。それを生活の場にしてはいけません。生活動作はできればベッドを離れて行いたいもの。そのためにはベッドから出ていきやすいようにすることが大切です。
生活目標を実現する手段の1つが福祉用具です。ご利用者様の生活目標はどのようなものでしょうか。それを実現するためにベッドには何が求められているのでしょうか。まずはそれを確認しましょう。ベッドを使う目的はたくさんあります。必要度の高い機能をもつベッドを選びましょう。
❶ 睡眠
いずれもご利用者様の身体機能や好みによって異なります。
マットレスの幅は? マットレスの硬さは?
❸ 離床動作
車いすを利用している場合には、移乗動作とベッドの機能の使い方を確認しましょう。
立った状態での移乗か、座った状態での移乗か、またどの程度介助が必要なのかによってベッドに要求されることは
異なります。
ベッドから離れる動作は立位ですか? そのときのベッドの高さは? サイドレールは何が良い?
❹ 介護動作
その動作を行うためにはベッドの幅はどれくらいが適当で、介助者の状態によってベッドの高さをどのように
調整する必要があるでしょうか。
ベッド上でどのような介護動作が必要になるのでしょうか?
❷ ベッド上の動作とベッドの機能
寝返り、起き上がり動作を楽に行うためにはベッドにどのような機能が必要でしょうか。
サイドレールや背上げ機能の使い方を確認しましょう。
❺ 環境の確認
ベッドを設置する部屋の大きさ、ベッドからの動線、方位、コンセントの位置などを確認してベッドを選択します。
床ずれ防止用具及び体位変換器
ご利用者様の身体状況と床ずれの起きやすさ、また介助者がどのような介護をできるのかなどをふまえて、必要な床ずれ防止用具の機能を選択するようにしましょう。
ポイント① マットレスの体圧分散性が原因の場合
エアマットレスやウレタン系など、体圧分散性の良いマットレスを選びます。
ポイント② 背上げ時におしりが底づきしそうな場合
背上げ時におしり周辺の空気圧を高くできるエアマットレスを選びます。
ポイント③ エアマットレスの動きで不快感がある場合
エアマットレス内の空気圧が変動することによって船酔いのような不快感があるときは、エアマットレスではなくウレタン
系のマットレスを選びます。
ポイント④ 背上げ時のずれが原因の場合
介助の方法を基本的に見直す必要があります。背を上げる前に正しい位置に寝かせること、その場合にどのような介
助動作で位置を変えるかも考えます。また背を上げるにつれて頻繁に「背抜き」介助が必要になります。背を下げたと
きも必ず横向きにしながらずれを減らします。
背上げ時におしりが底づきしそうな場合
背上げ時におしり周辺の空気圧を高くできるエアマットレスを選びます。
手すり
加齢によって筋力が低下したり、疾患の後遺症で不自由が生じたりしたら、いろいろな場面で「支え」が必要になります。それを実現するのが手すりです。
❶ 歩く
…移動時の安定
歩行時に安定を維持する役割です。連続した平行な支えが必要になります。
❷ 段差を越える
…重心の上下移動の補助
段差を上がるときの体重の持ち上げ補助、動作の安定性の維持、下りるときの体重の支えなどの役割です。玄関段差のような1~2段程度の段差から、連続した段差である階段などを安全に移動するために使用します。1段の段差なら縦手すり、横手すり、斜め手すりが使用されます。階段では斜めの連続した手すりが必要です。
❸ 立ち上がる・座り込む
…姿勢変換の補助、重心の上下移動の補助
立ち上がりや座り込みなど、姿勢を変換するときの支えや補助としての役割です。床から立ち上がるときの重心の前方への誘導、体重の持ち上げ補助や動作の安定性のために利用されます。また床や椅子に座る際の体重の支えや動作の安定のために使用されます。
スロープ及び歩行器、歩行補助つえ
スロープ……段差をスロープで補うことで、行動範囲が広がります。住宅環境に合ったスロープを選び、安心、安全に移動しましょう。
歩行器・歩行補助つえ……歩行補助用具はご利用者様の身体機能に合わせなければなりません。しかし歩行の評価はなかなか
難しいことです。歩行補助用具の適合には、理学療法士などの専門家の協力が必要です。
ケアスロープ(スロープ)
ポイント 安心と使いやすさに加え、コンパクトな幅70cmサイズ。
■アルミ製の脱輪防止エッジの採用により衝撃に強く、丈夫で安心。
■下端部には脱輪防止エッジがないため、乗り入れが簡単。
ウォーキーS(歩行器)
ポイント 少しの力でブレーキがかかるので、力の弱い方でも使用が可能。
■全幅55cmとコンパクト。
■ブレーキレバーは少しの力で握れる構造。
コンパル(歩行器)
ポイント 急加速時にブレーキがかかる抑速ブレーキ付きのため、転倒防止に役立ち安心して歩行が可能。
■急加速時にブレーキがかかる抑速ブレーキ付き。
■10 段階の高さ調節が可能。
■メッシュシートを使用しているので、足元を確認しながら歩行が可能。
■5kg 収納可能な買い物バッグ、杖ホルダー付き。
シンフォニープラス(歩行器)
ポイント 足元が広く使え、座面も身体にやさしい形状になっており、安定した歩行をサポート。
■ブレーキが左右連動のため、片側を握ると両後輪にブレーキがかかる。
■杖ホルダー付き。
伸縮歩行器 スライドフィット ピックアップ式(歩行器)
ポイント 体格や住環境に合わせてサイズ調整が可能なため、身体状況に合わせて使用できる歩行器。
■幅は4段階、高さは8段階の調整が可能。 ■幅を調整したときにスライドロックが簡単に外れないよう、安全ロック付き。
伸縮歩行器 スライドフィット キャスター付き(歩行器)
ポイント 体格や住環境に合わせてサイズ調整が可能なため、身体状況に合わせて使用できる歩行器。キャスター付きで便利。
■幅は4段階、高さは8段階の調整が可能。 ■幅を調整したときにスライドロックが簡単に外れないよう、安全ロック付き。
■前後輪4インチのキャスターを使用。歩行器を持ち上げることなく移動可能。
テイコブリトル(歩行器)
ポイント 軽量、コンパクトで扱いやすいので、行動範囲が拡大。
■本体幅52cm とコンパクトなので、室内や狭い道でもスムーズに移動。
■押し手高さが幅広く、ワンタッチで調整できるので、背の高い方から低い方まで
負担がなく使用可能。
■杖ホルダー付き。
ハンディーウォーク(歩行器)
ポイント 機能性・安全性・操作性に配慮した設計で、歩行をサポート。
■身長に合わせてハンドルの高さを調整可能。
■休憩したいときに座れる座面。メッシュシートを使用しているので、歩行時に足元を確認できる。
■段差を乗り越える際に便利な、段差乗り越えバーを装備。
六輪歩行器ホップステップ(歩行器)
ポイント 身体に合わせて幅・高さを調整でき、抵抗器付きで安定した歩行をサポート。
■抵抗器付きでネジの締め具合で抵抗を調整。
■高さの調整、6 段階で幅の調整が可能。
■前後輪自在回転式、中央輪固定式。
折りたたみ式歩行車(連動ブレーキ付・歩行器)
ポイント 左右どちらか一方のブレーキ操作で両方の後輪にブレーキがかかるため、安心して歩行が可能。
■どちらか一方のブレーキ操作で両方の後輪にブレーキがかかる左右連動ハンドブレーキ付き。
アルミ製 四脚杖(歩行補助つえ)
ポイント T字杖では不安定で、足に十分な力が入らない方におすすめ。
■右利きの方も、左利きの方も使用可能。
■段差のあるところや、坂道では不安定になるので使用不可。
オールカーボンクオッドケイン四点式・花柄(歩行補助つえ)
ポイント オールカーボン製で軽量なため、手首やひじに負担がかかりにくく、安定した歩行を支援。
■最低高60.5cm で、身長の低い方にも対応。
■細型ネックタイプのため、握りやすく安定して使用可能。
ニュー4ポイントステッキ(歩行補助つえ)
ポイント ステッキ先端の4点の石突きが路面の滑りを押さえてしっかりと体重を支える。
■石突き(杖先)が手首のように回転し、さらに4 つの支点で体重を分散することで確実
に路面を捉える。
認知症老人徘徊感知機器
高齢者の任意の歩行・移動を「徘徊」という言葉で表現すること自体、認知症への理解が不足しているということなのかもしれません。高齢者が歩きまわることには、それなりの理由や意味があることを理解しましょう。このような感知機器は高齢者の移動を抑制するためではなく、高齢者が移動し始めたことを知る手がかりに利用します。危険を防止するために一緒に歩きまわり、高齢者のケアの質を高めるために使用しましょう。
移動用リフト
移乗の基本はご利用者様と介助者のお互いが安全で、安心で、楽であることです。人が人を持ち上げたり、強引に立たせたりすることは、決してしてはいけません。吊り具は別になります。
ポイント① 立位がとれる場合 立位の状態で足を踏み換えることができるかがポイントです。できない場合には立位を維持し、回転を助ける方策を考えます。
ポイント② 立位が不安定な場合 立位をとるためと維持するための用具と、介助者の介助の仕方が大切です。ご利用者様の重心を前方に誘導し、ひざが折れないような配慮を考えます。
ポイント③ 立位がとれず、座位が安定している場合 座位ですべりながら移乗する方法を考えます。ご利用者様の身体機能によって利用する用具を考え、個々にあった移乗方法を考えます。ひとりひとり異なる用具、方法を提案しましょう。
ポイント④ 座位が不安定な場合 ご利用者様がずっこけ姿勢になっていない場合には、介助者の力を借りて座位移乗することもできます。
ポイント⑤ 持ち上げなければ移乗できない場合 リフトを使用します。
ポイント⑥ 屋外への段差がある場合 段差解消機は歩行補助用具を利用する人から車いすの人まで、幅広く安全に楽に使用することができます。スロープで解決するよりも段差解消機の方が安全で楽に移動できます。スロープは非常時の対策や一時的な対策に利用するものです。
独立宣言 エコライト
ポイント ひざや腰に負担なく床から立ち座りをサポート。昇降式座椅子。
■長時間座っても疲れにくいクッション。
■操作はスイッチ1 つで簡単(左側へも取付可能)。
■ひじ掛けはね上げ式。
独立宣言 ツイスト
ポイント 上下の動きに加え、左右に回転することで立ち上がりを支援。昇降式座椅子。
■軽い力で左右に70 度ずつ回転。
■上昇時にも座面の向きを変えることが可能。
独立宣言 リクライニング
ポイント 上下の動きに加え、背もたれが傾斜。ゆっくりくつろぎたい方におすすめ。昇降式座椅子。
■背もたれだけが傾斜するリクライニング機構(角度105~135度)。
■背もたれと座面が一緒に傾斜するティルト機構。
■操作はスイッチ1つで簡単(左側へも取付可能)。
■後輪キャスター2個装備し移動も簡単。
■はね上げ式ひじ掛け。
アシストチェア らくっと
ポイント 起立時に座面が前方に傾斜して立ち上がりやすい姿勢を実現。昇降式座椅子。
■ゆったり長時間「らくっと座れる」リクライニング機構(角度100~115度)。
■上下・前後するヘッドレスト。
■はね上げ式ひじ掛け。
アルコー3000型Bタイプ
ポイント 玄関先のあがりかまちの昇降に使用。段差解消機。
■昇降高さ42cm。いすは左右無段階に回転。
■手すりがはね上がるので車いすからの移乗を楽にサポート。
■この商品につきましては、事前に担当者にお問合せください。
つるべーBセット(ベッド用)
ポイント ベッドに固定するだけの省スペース設置タイプ。
■支柱を軸に360 度回転。広い範囲でベッドからの移乗が可能。
■この商品につきましては、事前に担当者にお問合せください。
自動排泄処理装置
特に寝たきりの方におかれましては、尿意・便意を感じてから排泄を終了するまでの動きは、一連の総合的な動作になります。部分的に対応するだけではなく、全体を見通してから総合的に支援していきましょう。
自動排泄処理装置を上手に使えば介助する側もされる側も快適に過ごせます。